合同会社マーケティングデパートメント

大阪市西区南堀江1-11-9 SONO四ツ橋ビル 7F

QRコードでWEBアクセスを確認する方法。オフライン→オンライン。紙媒体の効果測定ついて。

WEBマーケティング
2020.9.9
このブログを書いた人

ナガタ セイメイ

今回ご紹介するのは、オフラインの媒体(チラシ、ポップ、名刺やパンフレットまで)とWEBサイトの連動性をQRコードを使って高めるための方法をご紹介したいと思います。WEBへのリンクQRコードは割と簡単に作ることができますが(後述)、実際にどれくらいそのQRコードが読み込まれているの?ということも計測したいですよね。

QRコードのアクセスを計測するための条件ーGoogleanalytics

Googleanalytics(グーグルアナリティクス)が導入されていること。

以上です!Googleanalytics(グーグルアナリティクス)の「キャンペーンURL」機能を使って計測をしますので、アクセス解析の定番Googleanalytics(グーグルアナリティクス)は必須です。もちろんですが、グーグルタグマネージャーで管理していても問題なく使えるのでご安心を。

Googleanalytics(グーグルアナリティクス)については、その計測値の意味・意図を別エントリーで紹介しています。

QRコードを使って、WEBアクセスを計測するための手順

※Googleanalytics(グーグルアナリティクス)が導入されていることが前提となる説明になります。

1、計測したいランディングページのURLを決める。

QRコードを使ってアクセスさせるのはトップページである必要はありません。モデルハウスページ、商品ページ、イベント案内ページ、お問い合わせフォーム。URLが存在すればどのページでもアクセスをしてもらうことができます。

QRコードと連携させてできそうなこと

・名刺からスタッフ紹介ページにアクセスしてもらう

・イベントチラシからWEBページを見てもらう

・パンフレットからモデルハウス見学の予約ページに進んでもらう

・折込チラシから物件情報や商品紹介の詳細写真ページを見てもらう

このような形で、紙媒体だけでは表現できない情報量であったり、次のアクション(モデルハウス見学や資料請求)にスムーズにアクセスしてもらうことが可能になります。

2、キャンペーンURLビルダーにアクセス

URLが決まったら、Googleが提供するdemo&toolsのなかにある、キャンペーンURLビルダーへ。アクセスをすると英語表記になっているかもしれませんので、右クリックして「日本語に翻訳」(ブラウザによる)を押すとしっかり日本語表記になります。

キャンペーンURLビルダーの初期画面。英語表記の場合は右クリックで日本語翻訳をすること。

3、必要事項を入力していく。

無事にアクセスできたら、「パラメータ」を設定していきます。パラメータとはアクセスの性質を判断するための変数。これは自分が測りたいように自由に設定することができます。

今回は、「2020年に参加するイベントで配布する、会社の名刺からのアクセスを計測する」という条件で設定デモを計測します。

このように必要な事項を入力すると、下部にURLが発行されます。元々アクセスさせたかったURLの後ろに今回設定したパラメータが自動で設定された状態が出来上がります。通常のURLより遥かに長くなります。

計測値は日本語にもできますが、文字化けする、URLが長くなる場合があります。

日本語でもパラメータの設定はできます。ただし、ブラウザによってURLの取り扱い方(文字エンコード)が違うため、日本語が半角英数・記号に変換されてしまい、一見訳のわからないURLになる可能性があります。

例)半角英数で設定したパラメータ
https://marketingdept-llc.com/?utm_source=corporatetools&utm_medium=meishi&utm_campaign=202010%20ivent

例)日本語を使ったパラメータ(会社ツール、名刺、2020年10月イベントで設定)
https://marketingdept-llc.com/?utm_source=%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB&utm_medium=%E5%90%8D%E5%88%BA&utm_campaign=2020%E5%B9%B410%E6%9C%88%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88

URLが長すぎるとQRコードの容量を超えてしまったり、アクセスしたときにURLが怪しく見えてしまうことがあるので、特段の理由がなければ半角英数で設定できれば良いと思います。

4、パラメータ付きURLが完成する。

自動で吐き出されたURLが完成品です。ここは何も触らずに素直にそのまま使うのみです。URLコピーボタンで他にペーストできるようになります。

URLの短縮ツールは使えます。

キャンペーンURLビルダーにもURLを短縮するボタンがついています。「Bitly」のサービスを使っていますので別途こちらのログインが必要になります。パラメータの怪しさが気になるという方はこういったツールでURLを短くしても良いかと思います。

5、QRコードを作成する。

4で出来上がったURLをQRコードに変換します。QRコードの作成は「QRのススメ」を使わせてもらっています。こちらは基本フリーで使える高機能なQR作成ツールです。URLをQR化できればなんでも構いません。

キャンペーンURLビルダーから持ってきたURLをコピペして、OKを押せばすぐに出来上がり。

QRのサイズやファイル形式を指定してダウンロードを押せばそれで作成完了です。

6、QRコードを任意の媒体へ。

作ったQRコードを計画していた媒体へ!

MDは名刺にQRコードを入れています。意外とここからのWEBアクセスは取れています。

7、計測をグーグルアナリティクスで確認する。

さて、ではQRからのアクセスはどのように確認すればいいでしょうか?Googleanalyticsの管理画面へ移動します。

管理画面右側のメニューから 集客>すべてのトラフィック>参照元/メディア をクリックするとGoogleやYahooからのアクセスと並んで、確認することができるはずです。この画面ではどの媒体経由で閲覧があったかがわかりますので、他のサイトからのアクセスなども一緒に確認することができます。

掲載したのある日の当社のアクセスですが、Facebookからの流入はパラメータをつけて特定の投稿からの流入を計測できるようにするな、オフラインだけでない計測にも使うことができています。

WEB以外にもまだまだ活用できるオフライン媒体はたくさん。

地域に手巻きのチラシを配布したり、DMを送ったり、実はそういった地道な活動も決して意味がなくなった訳ではありません。

パートナーの工務店様もWEBサイトをリニューアル後、手巻きの完成見学会のチラシにQRをつけて配布したところ通常の倍以上の反響を獲得できたこともあります。

WEBはマーケティング上、とても重要な役割を担っていますが、オフラインの活動ともしっかり連動して、連続性のあるマーケティング活動にチャレンジしてみてください。